ボディランゲージの強化書

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更新情報
2018年
08/29 第一版(第三章まで)公開
09/17 第二版全編公開
2019年
01/18 第三版 目線/発声術追記
05/08 第四版 特典動画追加 ←New!

コミュニケーションは、2つの要素に分けられます。言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションです。

言語的コミュニケーションとは、話す言葉の内容。口説き文句や、ルーティン、テンプレート、一つ一つの返答の内容などがこれに当たります。

非言語的コミュニケーションとは、話し方、声のトーン、身振り手振り、姿勢、見た目などの「ことば」以外の要素。

そして1つの理論が、僕らをモテに導いてくれると確信しています。

ちまたで沢山リツイートされている洗練されたトークスクリプトは、全く本質的ではありません。それは、強く自信のある態度で堂々と言うから効果があるのです。

どのような方法で出会うにしろ、僕らが目指すものは身体と身体のぶつかり合い。いくら「直ホ」だろうと、あなたがオドオドしていて目が泳いでいて、挙動不審でボソボソ話していてはセックスにはありつけません。

※直ホ…出会ってから居酒屋やカフェをはさまずに、そのままホテルに行く事。

もし、今あなたが結果を手にできていないのであれば、改善するべきはボディランゲージです。

本来人間は、言葉を手にする前からセックスをしていました。群れの中にはボスがいて、モテと非モテがいたはず。極論ですが、言葉を使わずともセックスにはありつけます。

言葉がほとんど通じない白人美女とセックスすることも可能です。「言葉の通じないハリウッド俳優に抱かれても良い」と言う日本人女性が何人いるでしょうか?

答えは明白。

あなたが魅力的なボディランゲージを手に入れれば、見える世界は180度変わります。

それでは魅力的なボディランゲージ獲得への扉を開いていきましょう。

<ボディランゲージの強化書:目次>

1:ボディランゲージとは何か?

2:喋らずともSEXできる男の「7つの基本」

3:メスを服従させる「動作」の技術
3−1:天性のモテ男が持つ”引き寄せ”動作
3−2:”余裕のある男”の正体
3−3:一瞬で心を開かせる4種の〇〇

4:己の魅力に惹き込む「目線」の技術
4−1:アイコンタクトの基本原則
4−2:ハリウッドスターに学ぶ”外し”の技術
4−3:まばたきを魅力的に見せる方法
4−4:母性をくすぐる瞳を演出しろ!

5:聴覚から性欲を掻き立てる「声」の技術
5−1:魔王と手下理論
5−2:ホスト界の帝王に学ぶ”モテ発声術”

6:理性を吹き飛ばす「表情」の技術
6−1:女性が羽生結弦に惚れる秘密
6−2:母性のくすぐるには〇〇を使え!
6−3:表情筋を強化するカンタントレーニング

特典:日常から強化するボディランゲージ
日常の中でボディランゲージを鍛えるための、具体的な行動ステップを解説した動画をプレゼント。

感想や要望などは @jun_online_ まで。

1:ボディランゲージとは何か?

まずは、ボディランゲージが何であるかを理解しましょう。

Wikipediaによれば、「ボディーランゲージ(英語: body language)とは、肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションの一つである。」と書いてあります。

要は、コミュニケーションを取る上での「言葉以外の部分」だと理解してもらえたらOKです。声、話し方、姿勢、身振り手振り、見た目、目線、表情などあらゆる要素が混在しています。

これらの要素に対して効果的なアプローチは多数存在します。魅力的に見せるための動き方、ドキドキ感を与えるアイコンタクトの方法などはこれから詳しくお伝えします。

しかし、大前提として覚えておいてほしいのは

ここから先は有料部分です

ボディランゲージとは、自己の内面がにじみ出たもの

だという事です。

あなたがが何を考えているか、何を感じているか、何に価値を置いているか、どんな思考回路なのかが、全てボディランゲージとなって現れるのです。

実際に女性と面と向かってコミュニケーションを取りながら、ボディランゲージのすべての要素に気を配るのはほぼ不可能です。だからこそ、魅力的なボディランゲージを習得すれば圧倒的強者になれるし、女性の内面も手に取るようにわかるようになります。

要は何がいいたいのかと言うと、

無意識に魅力的なボディランゲージが、内面からにじみ出ている状態

を目指そうということです。そのための方法をこれからお伝えします。

魅力的なボディランゲージを獲得するには「魅力的なボディランゲージを醸し出すような内面」を作る必要があります。

一般的な言葉で言えば「マインドセット」というやつ。

モテる男性に共通するようなマインドを持つことで、自然と魅力的なボディランゲージが生まれてきます。ここでは、「どうすれば、そのマインドが身につくのか」を解説します。

強者のマインドを手に入れる方法

心理学の言葉で「認知的不協和」というものがあります。これは「マインド」と「現実」が矛盾したとき、人間は「マインド」を変えることで矛盾を解消しようとする性質です。

言葉では分かりづらいので例を出すと、

好きでもない男とセックスした→「この男は好きじゃないマインド」と「セックスした事実」が矛盾→「この男は好きだ」とマインドを変化させる→矛盾を解消

これが認知的不協和というもの。

これを利用すると、自分のマインドを変化させることが出来ます。

あたかもモテているように振る舞う→「実際は非モテのマインド」と「モテの振る舞い」が矛盾→「モテのマインド」にマインドを変化させる→矛盾を解消

これは極端な例ですが、実際にこうやって少しづつ自分のマインドを変化させていくしかありません。背伸びを続けているうちに、それがいつの間にか本当の実力に変わるのです。

これから沢山のボディランゲージの技術を紹介していきますが、これらを実行して行くことによってあなたの内面が変わり始めます。

「まずは形から入れ」という事。

そしてこれから紹介する「形」は小手先のテクニックではなく、あなたの内面を真のモテ男に変えてしまう可能性を持っている事を忘れないで下さい。

1:魅力的な男になりたい!
2:内面を変える必要がある
3:魅力的な男のボディランゲージを真似すれば、自然とマインドが変化する

それでは、魅力的なボディランゲージの世界に招待します。

2:喋らずともSEXできる男の「7つの共通点」

ホストという職業上、多くの「意味不明なほどモテる奴」に出会ってきました。そしてその人達が何を考え、何を話し、どんなボディランゲージをしてるのかを徹底的に研究しました。

その結果見えてきた「7つの共通点」があります。

それがこれ。

1:見た目(髪型や服装)
2:動作(ゆっくり堂々と)
3:目(アイコンタクト)
4:声(強く太い声)
5:姿勢(背筋が伸びている)
6:表情(笑顔)
7:ユーモア(笑いを提供できる)

特筆すべきは「ユーモア」以外の要素はすべて「非言語コミュニケーションである」という事。

人類が誕生したのは約500万年前。

しかし、人類が言語を獲得したのは約7万年前だと言われています。(これには諸説あり)文字に至っては、紀元前3100年頃に文字の原型が発生しています。

人類の歴史の中で、「言語コミュニケーション」は非常に短い歴史なのです。それまでは、ボディランゲージだけが「モテ」を決めていました。

我々の遺伝子には、その記憶が深く刻まれています。

そんな魅力の源泉であるボディランゲージをこれから解説していきます。ひとつずつ、自分のものにして下さい。

3:メスを服従させる「動作」の技術

まずは「動作」です。ボディランゲージと聞けば「動作」の事を想像する人が多いでしょう。

身体の動かし方や身振り手振りなどで、自分が遺伝子的に優秀である(=魅力的である)事を伝えていきます。

ここでは3つの技術を紹介します。

3−1:リーンバック

僕たちは「女性から求められる存在」にならなければいけません。本当にモテる男には、日々女性からのアプローチが殺到しています。

魅力的な男性は「自分は女性から求められる存在だ」というマインドを持っています。自分から女性に迎合するのではなく、女性を自分のペースに惹き込みます。

これが如実に現れるのが「身体の傾き」です。

これを見て下さい。

左の男性が、右の女性にもたれかかっています。力関係は明らかに「女性>男性」。これでは非モテまっしぐら。

一方モテる男性は、このようなボディランゲージになります。

男性は、腕を組みまっすぐ座っています。そこに女性がもたれかかっている。これを見れば「男性>女性」の力関係がわかりますよね。

堂々と真っ直ぐ立ち(座り)女性を自分のもとに引き寄せる。これが魅力的な男性が醸し出すボディランゲージです。

声掛け、食事中、カラオケ、ホテル、家…あらゆる場面で「自分は今女性にもたれかかっていないだろうか?」と確認して下さい。

通常時は、少し身体を女性と逆側にそらすようにして話すとGood。そしてギラつく時は、女性に対して近づくように合図したり、肩を引き寄せるようにすると魅力的に映ります。

決して自分から女性の方に距離を詰めてはいけません。

あくまで自分は直立。まっすぐの姿勢を崩さずに、女性を自分の元へ惹き付けましょう。

3−2:動作速度

これを言っている人はかなり少ないのですが、動作の速度を落とすとグッと魅力的に見えます。

コップに手を伸ばして水を飲む、席に座る、まばたきをする、携帯を開く、財布を開ける、ドアを開く…日常のあらゆる動作の速度を落として下さい。

ダラダラやるのではなく「余裕を持ってゆったりと」のイメージ。

僕がコピーしたのは「トム・クルーズ」のボディランゲージ。彼は特に落ち着いていて堂々とした魅力的なボディランゲージを体得しています。

すべての動作を「0.8倍速」でやるイメージを持って下さい。

「これはゆっくりすぎるやろ!」と思ったくらいが、実は丁度いい速度です。普段の生活の中から実践して、身体に染み込ませていきましょう。

3−3:ミラーリング

人間は、自分と似ているものに対して安心感を感じます。一方で自分と異なるものには嫌悪感を抱きます。

Twitterでも似た者同士が仲良くして、異なる意見の相手を総叩きにしてますよね。もっと大きい例だと、部落差別や人種差別もこの心理から来ています。

一方、地元が同じ、出身校が同じ、育った環境が似ている、など共通点があると人は急に親近感を感じます。これを利用したのがミラーリングというテクニックです。

・動きのミラーリング

最も基礎的なミラーリング。水を飲めば水を飲む。という風に、相手の動作をコピーしましょう。

このとき「鏡に映るように」見せたいので、相手が右手でコップを掴んだら、自分は左手で掴む…という風に左右を反転させてミラーリングしましょう(これは向い合せでも隣同士でも同じです)

ただ、やりすぎると気づかれるので、相手が水を飲んだ少しあとに、自分も自然とコップに手を伸ばすくらいのイメージでやるとGood。

ミラーリングをすべきポイント
・箸を手に取る
・コップに手を伸ばす
・足を組む
・座り直す

この4点を注意すればOKです。

・呼吸のミラーリング

相性が良く信頼関係がある状態を、日本語では「息が合う」と表現します。息が合っている二人をよく観察していると、本当に呼吸のタイミングが合っています。

是非これは見てほしいんですけど、エッチしててイッた直後の呼吸って合ってるんですよ。全く同じタイミングで吸って吐いてを繰り返してる。

興味深いのは、自分がわざと呼吸をズラすと、女の子は呼吸を合わせて来るんです。もちろん女の子は無意識です。それだけ無意識下では、ラポールが築けている相手と呼吸を合わせようという力が働きます。

あえて呼吸を合わせに行く事によって、認知的不協和の解消が起こり、強いラポール状態を作ることができるのです。

電車で向かい側に座っている人の呼吸に注目して合わせてみたり、上司のツマラナイ話を聞いているときに呼吸に意識を向けてみたり。日常生活の中で少しずつ実践していきましょう。

慣れれば、無意識で呼吸を合わせられるようになっていきます。

・言葉のミラーリング

相手が言った言葉をミラーリングします。相手の口癖やよく使う言葉をミラーリングすると、好感を持たれやすいです。

女性「もう仕事でヘトヘトだよ〜」
男性「まじで?ヘトヘトなの?」

女性「もう仕事で疲れちゃったよ〜」
男性「忙しい日は疲れるよね〜」

同じ内容を言ってるのに、使っている言葉が違います。

実は、人間には使う言葉にクセがあります。同じ状態にいても、それを「疲れた」というのか「ヘトヘト」というのか「だるい」というのかは、人それぞれ異なります。

この言葉のクセを合わせることによって、女の子は「この人は自分と似ているなぁ」と感じます(もちろん無意識下です)。

長く付き合ったカップルは似てくるとか、ペットは飼い主に似るとか言いますよね。これは言葉や動作のミラーリングの結晶です。

通常は、ラポールが作られる→ミラーリングが自然発生するという流れですが、今回紹介したテクニックはその逆を行くわけです。

ミラーリングはこの3つ。動き、呼吸、言葉をミラーリングしましょう。ちなみに、順番に難易度が上がるので、まずは動きのミラーリングから挑戦していって下さい。

すべての技術を身に着けた頃には、ハリウッドスター並の魅力的な動作が身についているでしょう。

「動作」の技術まとめ

・リーンバック:自分は直立の姿勢を崩さない、女性にもたれかからない。女性を自分の方に惹き寄せる。

・動作速度:動作の速度を落とす。すべての行動を0.8倍速でやるイメージ。トム・クルーズのボディランゲージを参考にしよう。

・ミラーリング:動作、呼吸、言葉をミラーリングする。

4:己の魅力に惹き込む「目線」の技術

次に習得してもらうのはアイコンタクトです。「目は口ほどに物を言う」と言うように、目線はあなたの魅力を演出するのに必要不可欠な要素。

自然界の動物は、目線で相手を威嚇したり、異性を誘惑したりしています。もちろん「ヒト」も例外ではありません。

ここでは、そんな異性を魅了する目線の技術を紹介していきます。

4−1:アイコンタクトの基本原則

原則として「強くしっかりと相手の目を見る」と魅力的に映ります。強いアイコンタクトは自信の現れなのです。

コミュ障や自信のない人の映像を想像してください。

下を向き、目を合わせずにボソボソと話している映像が浮かんだのではないでしょうか?

これと逆の事をすればいいのです。

強いアイコンタクトのいい例は、やはりトム・クルーズ。イタズラを受けて、相手を問い詰めるシーンなのですが、圧倒的なアイコンタクトで相手を圧倒しています。

(18) ゴッホ@オトコ磨きラボさんはTwitterを使っています 「トムクルーズのアルファな振る舞い。リポーターのインタビューと思いきや、ドッキリ?で水を顔射される。キレることなくミリオンダラースマイルは崩さず、しっかりと目を見て(目は笑っていない)「なぜそんなことをするんだ?」と問い続ける。相手が去ろうとしても逃さない。プライドが感じられる。 https://t.co/3OTDzj3mna」 / Twitter

このくらい強いアイコンタクトをしましょう。

まっすぐ相手の黒目を見る。

そのコツを紹介します。目を見ろ!と言われても緊張するときは目的を外してしまえばOKです。

・相手の黒目に映る自分を見る
・カラコンの色やデザインを確認する
・まつげの形を観察する
・まばたきを捉える

このように、別の目的を設定して目を見ると、自然と緊張せずに強いアイコンタクトができます。

4−2:時折外す

ずっと目を見つめると流石に気持ち悪いので、時折目線を外しましょう。そしてまた、力強いアイコンタクトで相手を見る。この繰り返して強力な魅力を演出できます。

コップを手に持つときに、コップを見る。過去を回想するときに右上を見る。など、自然なタイミングで目線を外しましょう。

これも、トム・クルーズの目線の外し方が参考になります。そして再び目線を戻すときの力強さも半端じゃないです。まじトムすげぇ。

4−3:「まばたき」を魅力的に見せる

まばたきも、魅力を演出する武器になります。ポイントは、先程の動作の章でもお伝えした「動作速度」です。

「パチッ」としているまばたきを、「グッ」というイメージでして下さい。閉じ始めから開き切るまで1秒かける位の速度です。

電車に乗っている時、食事中、スマホを眺めている時、テレビを見ている時などに意識して実践していきましょう。

1ヶ月も続けていると、自然にできるようになってきます。

このように「色気モード」に入る瞬間に、意識的にまばたきの速度を落として見てあげると、女の子は陥落します。

4−4:少年のような輝く瞳

女性は、少年が夢を語るときのようなキラキラした瞳に弱いです。ただ「瞳をキラキラさせましょう!」と言っても困りますよね。具体的なテクニックをちゃんと紹介していきます。

瞳の輝きとは、涙の量です。

涙の分泌量は、10歳位をピークに年々減少します。だから、少年の瞳は輝いているんですね。

カンタンな話、目薬を使えば瞳の輝きを回復させられます。女性と会う直前や、トイレに行ったときに目薬をする。これだけで、あなたの瞳は少年の頃の輝きを取り戻します。

必ず女性とデートに行く前は実践して下さい。

「目線の技術」まとめ

・基本原則:強く相手の目を見る
黒目の中の自分を見たり、カラコンの色やデザインを確認するように見ると魅力的に映ります。

・時折外す
何かの動作をするタイミングで自然に目線を外します。目線を戻すときの強さも意識しましょう。

・まばたき
1秒かけてゆっくりまばたきをしましょう。

・少年の瞳
会う直前やトイレのときに目薬をさすと、少年の瞳の輝きを取り戻します。

5:聴覚から性欲を掻き立てる「声」の技術

この章でお伝えするのは「発声」と「話し方」の技術です。リーダー格のオスは一声吠えるだけで、その他のオスを服従させ、メスをセックスへと誘います。

そんな、魅力的なリーダーに備わる発声と話し方の技術を紹介していきます。魅力的な「声」を手に入れるとどうなるのか…

それは、大衆を動かすリーダーを観察すればわかります。

特にアメリカの大統領やハリウッドスターは素晴らしい話し方をします。(日本の政治家は非モテを極めているので参考にはならないです…)

彼らが習得している「声」の技術。自分のものにして、女性を虜にしてしまいましょう。

5−1:太い声を出す

「魔王」をイメージして下さい。玉座にふんぞり返って「ハッハッハ」と低い声で笑っている映像が浮かんだのではないでしょうか。

一方で「手下」をイメージすると、キンキンする高い声で話している映像が浮かびますよね。

どちらが魅力的に映るかは一目瞭然。

魔王のような、太い声をお腹の底から出してください。

「けど、僕は地声が高いので…」という方もいるでしょう。しかし、もともとの声の高さは関係ありません。高さではなく「声の太さ」。言い換えると「声の強さ」の話をしています。

太い声とは、腹式呼吸で発声される、芯のある声。身体や頭蓋骨に響くような声です。

太い声を出すポイントは

・息を吸う時にお腹をふくらませる
・腹筋に力を入れながら、息を押し出す
・口と鼻が合流するあたりに声を響かせる

このようにすると上手くいきます。

女性は、魅力的な男性の声を「子宮に声が響いてる感じ」と表現します。僕らに子宮はありませんが、子宮の位置から声を作り出すイメージで発声すると、女性の子宮にも声を響かせることができます。

「子宮の位置から声を作り出す」
「腹筋を使い上に上げる」
「頭蓋骨全体に声を響かせる」

完成形は、やはりトム・クルーズ。全身に響いてくるような強い声に、女性はメロメロになってしまいます。

5−2:緩急をつける

魅力的な男性の話し方には「緩急」が付いています。

「緩」は、低く太い声でゆっくりと喋る。

「急」は、声のトーンを少し上げて早口でしゃべる。

これはホスト界の帝王ローランドの話し方が参考になります。

それにしてもローランドもいい声ですね。

早口の話し方は「頭がいい」「賢い」印象を与えます。しかし、早口なだけだと、ただのイイ人で終わってしまいます。(語弊はありますが、理系やオタクの話し方は早いだけの非モテな印象ですよね)

大事な所、強調したい所、伝えたい部分を「緩」の話し方で伝える。こういったテンポの作り方が女の子を魅了するポイントです。

例えば…

「普通の女子大生ってさ、バイトして飲み会して旅行してって適当に生きてる感じだけどさ(間を開ける)、〇〇ちゃんは目標持って生きてるからさ(間を開ける)…(緩)すごい素敵だよね

このように、伝えたい部分を「緩」の発声で伝えましょう。

日本語の構造的に、語尾に重要事項が来ることが多いので、始めのうちは「語尾の方にいくにつれて緩にシフトする」イメージでもOKです。

「発声の技術」まとめ

・太い声を出す
子宮の位置から声を作り出し、腹筋で口元まで持っていき、頭蓋骨に声を響かせるイメージ。女性の身体に声を共鳴させましょう。

・緩急を付ける
強調したい所では、意識して「緩」を使う。

6:理性を吹き飛ばす「表情」の技術

「笑顔が素敵」この武器の破壊力は計り知れません。

アプリのプロフィール写真に満面の笑みの写真を載せればいいねが殺到し、ドキッとする一言とともに笑顔を添えてあげれば、それだけで女性を濡らすこともできます。

僕のアプリのプロフィール写真は、2枚目に満面の笑み画像を設定していますが、嫌というほど「笑顔が素敵だと思っていいねしました!」が届きます。

それだけ、笑顔には魅力を増幅させる力があるのです。

6−1:笑顔は「目」から

作り笑いをしてみて下さい。上司のツマラナイ自慢話を聞いて笑うときの、あの感じ。取引先のご機嫌を取るために笑うあの感じで笑って下さい。

できましたか?

OKです。

こういった作り笑いの特徴は「目が笑ってない」ということです。「目は口ほどにものを言う」と言いますが、人間の心理は目に現れます。

面白くない、緊張している、別のことを考えている…こんな時、人間は目が笑いません。開いたままになっているのです。

笑う時は、あえて「目尻にシワを寄せる」ように意識してください。

これなんか最高ですね。

また、女性に大人気の羽生結弦選手もいい笑顔の使い手です。

やばいですね。男でもドキドキするレベルの笑顔です。そりゃあ大量のプーさん投げ込まれます。

この「目尻のシワの寄り方」に注目して下さい。

目をギュッと閉じて、屈託のない笑顔を作りましょう。

6−2:歯を見せる

先程の羽生くんの画像を見ていただきたいのですが、魅力的な笑顔に必要なもう一つの要素が「歯」です。

しっかりと歯を見せて笑うと、とても母性本能をくすぐる笑顔になります。

これなんか最高ですね。

笑うときも、歯を見せて笑うことを意識してみて下さい。これは後述する「頬のトレーニング」を繰り返すことで、自然とできるようになってきます。

6−3:表情筋トレーニング

日頃笑っていない社会の歯車の方々は、表情筋が衰え、凝り固まっています。日頃から表情筋を鍛えて、素敵な笑顔を作っていきましょう。

・なによりもまず「笑う」

いい笑顔を作る最短最速で最も楽しい方法は、よく笑うことです。1日15分でもいいので、お笑いやYoutuberなどの動画で笑う週間をつけましょう。

この時、しっかり声を出して口を開けて笑うことを意識しましょう。

楽しみながらモテるのが、最高のトレーニングですね。(ハマりすぎ注意ですよ!)

・頬のトレーニング1「あいうえお」

「あ」「い」「う」「え」「お」と、大げさに口を開けて発音します。小学校の音楽の授業でやりませんでしたか?(表情筋を鍛える場合、声は出さなくてOKです)

ポイントは、限界まで大げさに口の形を変えること。

あ:全力で口を開ける、目を見開く
い:全力で歯を見せる、目をギュッと閉じる
う:全力で口を尖らせる
え:絶妙な「え」の位置で力を入れる
お:あくびをする感覚で喉奥まで開く

このようなイメージで、「あーいーうーえーおー」と表情を変えていきましょう。目安は1日5セット。毎朝顔を洗ったあとにやると気持ちいいです。

・頬のトレーニング2:舌回し

下を思いっきり突き出して、「上→右→下→左→上」と回していきます。目安は1日1回20周。逆周りもしっかりやりましょう。

これで、頬の筋肉が鍛えられるだけでなく、発音も良くなります。

・目の周りのトレーニング1:眼球回し

しっかりと目を見開き、眉を動かさないように注意しながら、目線を「上→右→下→左→上」と回していきます。

はじめは1日5周ほどで、なれてきたら1日10周を目安に、右回り左回りを両方共トレーニングしましょう。

・目の周りのトレーニング2:全力開閉

目をギュッと閉じて、パッと開いて…を繰り返します。笑った際の魅力的なクシャッとした表情が作れるようになります。

また、通常時の目力もアップするので是非ともチャレンジして下さい。

1日10回を目安にトレーニングしましょう。

「表情の技術」まとめ

・目尻にシワを寄せる
安心感を与える、魅力的な笑顔に。

・歯を見せる
母性本能をくすぐる笑顔になる!

・しっかりトレーニングして、魅力的な表情を手に入れよう。

おわりに

さて、今回のnoteは以上になります。いかがだったでしょうか。

・動作
・目線
・声
・表情

の四点を詳しく解説しました。

ボディランゲージ向上の良いところは、「普段の生活の中で練習できる」という事です。トークは女の子と会わなければ練習できませんが、ボディランゲージは無人島で一人でも練習できます。

全ては、普段の生活の積み重ねです。

僕は常々「モテる生き方をしよう」と言っていますが、それが顕著に現れるのがボディランゲージです。

日々、「俺はモテる男だ」という意識で生きていきましょう。

いつかそれは現実になります。

では。

特典
日常から強化するボディランゲージ

日常の中でボディランゲージを強化し、いつでも魅力的なオーラを発するための方法を解説しました。メールでお送りするので、以下のフォームよりご都合のつく連絡先をご入力下さい。

https://junlovetheory.com/p/r/EmJvcocq

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